手術室で麻酔からの覚醒のために、看護師から声掛けされているはずなのですが
一切記憶にありません。
手術後、病室に戻ってきて、ストレッチャーからベットに移されるあたりの
記憶はうっすらとあります。
その後、しばらくは夢現の状態だったようです。
家族から声を掛けられると、動いてはいけないのに
何か身振り交えて一生懸命答えていたそうです。
ところで、術式は甲状腺の右葉切除と前頚部リンパ節かくせいです。
アメリカでは全摘するのが基本だそうですが、日本ではどちらかというと
全摘を避ける傾向にあるようです。
どちらにせよメリット、デメリットがあるので、患者自身が納得していれば
あまり問題はないかと思います。
私の場合ももちろん納得ずくです。
さて、手術後は、3時間はうつぶせ状態の姿勢抑制期間です。
いろいろな方から聞いていましたが、確かにこの時間が辛かったですね。
でも、3時間のうち半分くらいは麻酔の影響でうつらうつらしていましたので
いま思えば、想像していたよりは楽だったような気がします。
それに事前に腰にタオルを入れてもらえるよう頼んでおいたので
結果的に腰痛を回避することができました。
3時間の姿勢抑制が終わると、立ち上がるまでまた3時間ほどかかります。
でも、先ほどと違ってベットの上で姿勢を変えることはできます。
ほっとして笑顔がこぼれました。
なお、立ち上がることができるまでは、導尿されているため尿道にパイプが
入れられています。
パイプを入れる際は、全身麻酔をかけてからなので気になりませんが
覚醒しているこの時期は、やはりなんとなく違和感があるもの。
導尿解除でパイプを抜く際、人によってはかなり痛みがあるそうですが、
私の場合は、気にならない状況でした。
ということで、術後6時間を経過して、ようやく自力歩行開始。
手術のため熱も出ていましたが、動けるということで
気分がさらに軽くなりました。
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